鈴木美紀 | 日記 | 「華政」終了、歴史の1ページ、名シーンで強い印象

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鈴木美紀 の日記

「華政」終了、歴史の1ページ、名シーンで強い印象

2016.03.15

29日に韓国で放送された「華政」最終回には、貞明王女(イ・ヨニ)をはじめとする政治勢力がカン・ジュソン(チョ・ソンハ)、キム・ジャジョム(チョ・ミンギ)、昭容チョ氏 (キム・ミンソ、仁祖の後宮)などの為政者を退け、朝鮮の地に希望の芽を萌えさせるシーンが登場し、結局権力というものは民衆から出てくるものだという点を示唆した。

16世紀朝鮮王朝時代、知られざる実在の王女“貞明公主”の波瀾万丈の生涯を描く、歴史エンターテインメント“ヒロイン”時代劇「華政 DVD」。「火の女神ジョンイ」「王の顔」など現在ブームとなっている「光海君(クァンへグン)」の時代を中心に“王座”を巡る熾烈な争い、駆け引き、そして切ない恋…が描かれる“王道”韓国時代劇だ。
豪華出演陣にはイ・ヨニ、チャ・スンウォン、キム・ジェウォン、ソ・ガンジュン(5urprise) ほか、韓流オールスターキャストが集結。

「華政」は数々の名シーンを誕生させ、歴史の1ページを視聴者の脳裏に刻印させた。特に4話で光海が詠唱大軍(チョン・ジンソ)に着せられた謀反の濡れ衣を見逃し、弟の命を救ってほしいと訴える幼い貞明(チョン・チャンビ)に「王室に子供はない」と言いながら冷遇するシーンは、権力の前では血のつながった人まで除去しなければならなかった悲しい歴史である“癸丑獄死”をリアルに描き出した。

それだけでなく、29話で登場した光海役のチャ・スンウォンと仁祖役のキム・ジェウォンの火花散る正面対決により“仁祖反正(インジョバンジョン:光海君を廃し、仁祖を即位させたクーデター)”がより一層スペクタクルに描かれ、第42話で仁祖が清の皇帝に膝まずき、3回お辞儀した恥辱的な歴史である“三田渡の屈辱”は俳優たちの切ない涙の演技でより一層悲劇的に描かれた。

この他にも「華政」は文禄・慶長の役、深河戦闘(朝鮮と明の連合軍が満州で後金の軍隊と戦って敗北した戦闘)、イ・グァルの乱、丙子の乱など、歴史的な事件を強烈な色彩と迫力溢れるストーリーで描き出し、視聴者に強い印象を残した。約束のない恋 DVD

「華政」は保衛に上がるため、またその王座を守るために数多くの死を見守らなければならなかった。光海の人間的苦悩に比重を置いて描いた作品だ。“仁祖反正(インジョバンジョン:光海君を廃し、仁祖を即位させたクーデター)”で降板することになったチャ・スンウォンは、そのような光海の葛藤を爆発させ、圧倒的な力を発揮した。

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