鈴木美紀 の日記
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スジ主演映画「桃李花歌」4月23日日本公開
2016.04.08
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禁戒を越えて誕生した、伝統芸能【パンソリ】初の女流唄い手。歴史に翻弄され、波乱の人生を送ったひとりの女性の真実の物語。
映画「建築学概論」で注目を集めたアイドルグループ「miss A」スジが主演した映画「桃李花歌(原題)」が、「花、香る歌 DVD」の邦題で4月23日から日本公開されることが決定した。あわせて、ポスタービジュアルが初披露された。
イ・ジョンピル監督が、朝鮮時代末期に栄えた韓国の女人禁制の伝統芸能パンソリの唄い手となった実在の人物チン・チェソンの波乱の人生を描く。キャストはチェソン役のスジをはじめ、チェソンの師匠であるシン・ジェヒョを「王になった男」「7番房の奇跡」のリュ・スンリョン、最高の権力者である興宣大院君を「パイレーツ」のキム・ナムギルが演じるなど、実力派キャストが結集した。
朝鮮時代末期。母を亡くした少女チン・チェソン(スジ)は、偶然にも村で耳にした民俗芸能パンソリのヒロインに自らの人生を重ねて号泣する。「涙のあとは笑顔。それがパンソリだ。」と優しく教えてくれたのは大家シン・ジェヒョ(リュ・スンリョン)だった。チェソンは、そのときパンソリの唄い手になることを決意する。しかし、当時は女性が唄うことは、固く禁じられていた。チェソンは性別を偽りジェヒョのもとで修業を積む。1867年、時の権力者・興宣興宣大院君(キム・ナムギル)が主催した宴に、危険を冒して臨むが…。
朝鮮時代末期に女人禁制であった【パンソリ】(一人の唱者が鼓手の打つ太鼓の伴奏に合わせて唄とせりふ、身振りで物語を語っていく伝統芸能)の世界に飛び込み、初の女流唄い手となった実在の人物チン・チェソンの波乱の人生を描いた物語。